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第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第3節:昭和(町制施行後)

嵐山町

町制施行後初の議員選終わる

新一〇 現七 前三 元二 が当選
            議席大きく変わる

 十月八日執行の当嵐山町議員選挙は、定員二十二議席を目指して立候補者二十四名で競うものと思われたが、締切り直前更に一名の辞退があったため、結局二十三候補のせり合いとなった。八日投票後午後八時より開票が行われ、その結果別表の得票数でそれぞれ当落が定まった。
 内、現七名・前三名・元二名・新一〇名で、議席の約三分の二が入り替わり議会の構成が大きく変化した。

 当 403   関根昭二  新  菅谷
 当 334   中村常男  新  古里
 当 329   高橋行雄  現  志賀
 当 277   吉場雅美  新  古里
 当 276   松本晴次  新  菅谷
 当 271   山田 巌  現  平沢
 当 268   瀬山芳治  新  千手堂
 当 249   岩沢茂雄  新  鎌形
 当 244.592 鯨井正作  現  将軍沢
 当 240   小林嘉重  元  鎌形
 当 238   権田和重  現  川島
 当 235   早川長助  新  杉山
 当 231.878 市川武市  元  越畑
 当 228   船戸武彦  新  吉田
 当 220   田中隆次  新  勝田
 当 210.571 中島元次郎 現  菅谷
 当 191.429 中島源之  新  菅谷
 当 186   山岸宗朋  現  菅谷
 当 180   新藤武治  現  大蔵
 当 168.408 藤田正作  前  吉田
 当 133   青木 高  前  菅谷
 当 127   杉田喜平  前  鎌形
 次  67.122 市川万吉  新  越畑

『嵐山町報道』177号 1967年(昭和42)10月15日
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