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第6巻【近世・近代・現代編】- 第5章:社会

第1節:社会基盤・通信・交通

菅谷大通り(国道254号)交通事故現場

交通事故現場|古い写真

 菅谷大通り(国道254号、2009年現在は旧国道254号*1)での交通事故後の警察の現場検証現場を中島屋旅館前辺りから東松山方面を撮影したものである。写真左側の家が奥野長吉氏宅(家号だんご屋)、その右隣り(奥)が小林長次郎氏宅(家号松屋)、その横に菅野(すがの)美容室の路地の入口の看板が見える。その右隣りの二階建ての家が山岸松次氏宅(家号虎屋)の空き地に建てられた中華料理店(主としてラーメン屋)の「五十番」(内田勝氏経営)である。この店は4〜5年商売をしていた。この家屋(店)は取り壊されて現在は無い。この写真の撮られた年は特定できないが、昭和40年(1965)頃と推定する。
 なお、道路左側のトラックの後部辺りの位置は、現在の(株)ファミリーフーズ、滑川町月輪、六軒方向に通じる道路の入り口である。写真右側のブリヂストンタイヤ、ヨコハマタイヤ、Mobilの看板の見える店は、中島油脂店である。(権田文男、2009年3月)

1.現・県道69号線

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