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第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第3節:昭和(町制施行後)

嵐山町

明るい町づくりの指標に
町民憲章策定委員会が発足

 嵐山町も今年合併二十五周年を迎え、人口も一万五千人を超える町に発展しました。
 そこで、明るく住みよい町づくりをめざし、みんなが嵐山町に住むことの「ほこり」と「よろこび」を自覚し、健康で文化的な生活が享受できるよう、その指標として町民憲章の策定が考えられ、町民憲章策定委員会が発足しました。
 初めての会議が十二月二十四日に開かれ、会長に安藤専一氏、副会長に杉田正治氏、起草部会長に島本圭三氏、副部会長に中村常男氏がそれぞれ選任されました。
 また、町民憲章の策定にあたっては、広く町民の皆様方の声をお聞きし、それらを委員会で討議、整理の後、三月に町長に答申がなされる予定であります。
 なお、委員の方々は次のとおりです。
(敬称略)
関根昭二 議長
恒木 重 議会総務委員長
簾藤惣次郎 教育委員長
中村武一 農協組合長
安藤義雄 民生委員協議会総務
村瀬信子 婦人会長 代表
内田もよ 老ク連副会長
武谷敏子 婦人会長(ともろう会)
杉田正之 ボーイスカウト指導員
田中重喜 スポーツ少年団指導者
持田導雄 修養団嵐山町青年部長
安藤専一 学識経験者
長島喜平 学識経験者
開発欣也 学識経験者
杉田正治 学識経験者
島本圭三 学識経験者
山岸宗朋 学識経験者
中村常男 学識経験者
馬場春雄 青年クラブ会長
中島みよし 青少年相談員

『嵐山町報道』286号 1980年(昭和55)1月1日
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