外秩父の山々
菅谷台地から西を望むと、遠くには外秩父の山々が、手前には嵐山渓谷周辺の山々が見えます。
外秩父の山は堂平山、笠山、大霧山です。嵐山渓谷の南北には塩山（しおやま）と大平山（おおびらやま）があり、その奥（西側）には物見山が見えます。
堂平山の頂上部を除いて、これらの山々は三波川帯（さんばがわたい）の変成岩類でできています。
嵐山町付近からは、天気が良いと多くの山々が見えます。西側は主に外秩父の山々、北西は上信越の山々、北には日光の山々が見えます。
菅谷台地から西を望むと、遠くには外秩父の山々が、手前には嵐山渓谷周辺の山々が見えます。
外秩父の山は堂平山、笠山、大霧山です。嵐山渓谷の南北には塩山（しおやま）と大平山（おおびらやま）があり、その奥（西側）には物見山が見えます。
堂平山の頂上部を除いて、これらの山々は三波川帯（さんばがわたい）の変成岩類でできています。
北西には榛名山、北北西には赤城山といった第四紀更新世に活動した火山が見えます。
北には男体山をはじめとする日光の山々が見えます。
東側は、関東平野の中心部のため、山はあまり見えません。東の地平線近くに筑波山が見えます。
南には、丹沢の山々が見えます。
富士山は南南西の方向になりますが、手前に山々があって嵐山町からは見ることができません。東隣の滑川町あたりからは頂上部がかすかに見えます。
なだらかな堂平山の隣に尖った笠山が並ぶ特徴的な形をしています。このため、800m級の山にもかかわらず、遠く池袋付近からも見つけられます。
北西付近には、群馬県と長野県の県境にある浅間山が見えます。現在も盛んに活動している火山です。